【必見】光触媒コーティングとは?メリット・デメリットを解説!



今回ご紹介するのは【光触媒コーティング】です!


ご紹介する1つ目の理由として光触媒コーティングを知る事で皆様のお家を長く、そしてお安く維持していくことが可能なこと。
2つ目の理由として皆様にとって、有益な情報に関わらずあまり知られていないためです。

多くの方にご理解していただく為に、なるべく分かりやすくご紹介します。
最後まで読んで頂きましたら幸いです。

そもそも光触媒コーティングとは??



まず光触媒コーティングとはどのようなモノなのか簡単に解説します。
一言で言うと主に建物に付着する汚れに対するコーティング剤です。

建物のに塗膜を劣化させてしまう理由の1つとして紫外線が挙げられます。
紫外線を遮断することはできないため、
皆様のお家の外壁・屋根は日々ダメージを蓄積しているのです。

ですが光触媒コーティングでは、
紫外線の力を利用し外壁の表面を綺麗に保つ事が可能なのです!

光触媒(二酸化チタン)に紫外線があたることにより、活性酸素が発生します。
この活性酸素が有害化学物質を分解・無害化するのです。

光触媒コーティングの面は親水性になります。
関連記事:【プロが解説】外壁塗料の価格や選び方を解説!

関連記事でも触れていますが塗膜が親水性になる事で、雨水で外壁等に付着している汚れを洗い流す事が可能になります。
つまりセルフクリーニング効果を持つ事になります。

現在では多くの塗料が水性塗料であるため、親水性の塗膜が形成されるのは一般的です。ただ同じ親水性の塗膜でも塗料によって強弱があります。
光触媒コーティングは超親水性という風に認識して頂けたら幸いです。
親水性の性能でもトップクラスの効果を発揮します。

光触媒コーティングを採用すべき理由をまとめると、
本来劣化の原因となる紫外線&雨水が外壁・屋根のメンテナンス向上となるため、建物を長期的に綺麗なまま維持できる点です。

一般的になりつつある光触媒コーティング


一昔前、光触媒コーティングは一般的ではなく業者であれば知っているという認知度でした。
しかし近年、大手ハウスメーカーも採用しているのとメディアに取り上げられご紹介されたため、着実に認知度が上がっております。

大手ハウスメーカーでは外壁への散布や建物内部にも散布しております。
光触媒コーティングは基本的に建物のどの箇所に散布しても効果を発揮するため、オプション採用ということで、数多くの方から高評価を受けております。

光触媒コーティングの使用方法


外壁塗装・屋根塗装は下塗り+中塗り+上塗りの3回塗りが基本となります。
関連記事:【必読】外壁塗装工事の流れ・期間について解説!

光触媒コーティングを使用する場合は、
下塗り+中塗り+上塗り+1回吹付け(光触媒コーティング)となります。

光触媒コーティングの吹付け(ふきつけ)とはカップガンやエアレススプレーガンなどを使用し、建物に噴射して散布する方法です。


光触媒コーティングは建物の基本的にどの部分にも散布可能です。
雨樋などの付帯部にも散布できるため、建物全体の美観性&耐久性を向上させます。

光触媒コーティングのメリット


弊社が使用するCrystal Season(クリスタルシーズン)の光触媒コーティングを用いて説明していきます。

美観性の向上

先述した通り紫外線&雨水を味方にするセルフクリーニング効果を発揮するため、美しい外観を長く保つ事ができます。また透明性が高いこともあり、壁素材の色彩を損なうことがありません。

耐久性の向上

外壁・屋根の劣化の原因を味方にするため、当然ながら耐久性も向上します。
有害化学物質を分解・無害化するため抗菌性にも優れております。
長年住まわれるお家のため、耐久性は非常に大事な要素の一つです!

費用削減

外壁塗装・屋根塗装は周期的に発生するランニングコストのため、長期間で複数回メンテナンスを行う前提で費用を考えなければなりません。
その為1回に発生する金額の高さのみで考慮すると損をしてしまいます。
関連記事:【必読】外壁塗装・屋根塗装工事を安く行う方法【ライフサイクルコスト】

美観性と耐久性の向上により、外壁塗装・屋根塗装工事の周期を遅らせることが可能=費用削減となるため結果的に安くメンテナンス費用を抑える事ができ、コストパフォーマンスに優れております。

空気洗浄機能

光触媒コーティングは空気洗浄機と言われるくらい環境にも優しいことで知られています。散布するだけで防カビや防菌にも優れており、このような浄化作用が働くため、室内にもよく使われております。

抗菌・抗ウイルス効果

光触媒はコロナ禍で注目されるようになり、メディアでもご紹介されました。
ご紹介された最大の理由は抗菌・抗ウイルス効果です。
様々なウイルスに対抗し、有害物質を水や二酸化炭素へ分解します。
人体への影響も無く、コロナウイルスにも効果を発揮するとされているため感染症対策としてもご紹介されております。


弊社でもコロナ禍の影響を受け、お客様の安全性をより強く意識するようになり、外壁塗装・屋根塗装を通じて、皆様のお役に立てるようにと常に考えております。

このような観点からみても、光触媒コーティングは非常に有効な作用を持っておりますので、自信を持っておすすめさせていただきます。

光触媒コーティングのデメリット


デメリットは非常に高額な点です。
光触媒コーティングは超高性能な分、やはりそれなりの金額が発生します。

メーカーにより費用は異なりますが弊社で調査した結果、3,000円~5000円/㎡が料金単価の相場になります。例を用い説明します。

EX.外壁・屋根合わせて150㎡の建物に単価3,000円を適用した場合。
3,000円×150㎡=45万円

上記の例にすると、外壁塗装代+屋根塗装代+光触媒コーティング代(45万円)となるため、1度にかかる費用が高額です。
実際に施工する業者によっては割引を行い、少しでもお安くご提供されているかと思いますが、材料費が高額であるのと3回塗り+1回吹付けのため工程数が増える分、人件費もかかります。
上記の問題から少し割引をしたとしても、ご予算の関係で使用されない方も多くいらっしゃると思います。

塗り替え専科今里では


先述で少し触れましたが、弊社ではChemical Technology(ケミカルテクノロジー)が提供するCrystal Season(クリスタルシーズン)の光触媒コーティング剤を使用しております。


専門的なご説明になりますが、Crystal Seasonの光触媒コーティング剤は従来の紫外線反応型ではなく可視光線反応型となっており、従来の紫外線反応型のおよそ4倍の分解力があります。
つまり従来の光触媒コーティング剤よりグレードアップしたモノです。

更には世界初の日本と米国のダブル特許取得ということで、独自性が非常に高く他メーカーとの差別化も図っております。

価格のデメリットを踏まえて2022年度より、
弊社では光触媒コーティングを低価格にてご提供する事を実現しております。

弊社の考え方として、お客様に適した塗料+付加価値をご提供したいと考えており、付加価値の1つとして光触媒コーティングを出来るだけ多くのお客様へ低価格にてご提案しております。

適用条件などはありますが2022年度以降、弊社でご契約頂いたお客様のおよそ70%の方々が光触媒コーティングをご希望されご提供しております。
実際のご提供価格を知りたい方、ご興味ある方はお気軽に弊社までご相談ください。

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

記事を書いた人 清本 敏

はじめまして!株式会社清本建装の清本 敏と申します。

この度は弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。

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