【外壁の変色・色褪せにお悩みの方必見】外壁の変色・色褪せの原因と対策をお伝えします！

外壁の塗装は劣化してくると出てくる症状のひとつに、変色・色褪せがあります。「外壁が色褪せていて困っている」「外壁が変色しているので何とかしたい」
といった悩みを抱えている方も多いかと思います。

外壁塗装の変色・色褪せを放っておくことで塗膜が剥がれてきたり、サビが浮いてくるなど、外壁の寿命が早まる原因となってしまいます。そのため、できるだけ早い対処が必要となってきます。

そこで今回は、外壁の変色・色褪せの原因と対策をお伝えします！

外壁の変色・色褪せの原因

経年劣化

外壁は、常に雨風や紫外線にさらされています。
外壁塗料は雨風や紫外線に対して耐性はありますが、それでも劣化していくのは避けられません。特に、はっきりとした色である濃いブルーや濃いグレーなどは退色が目立ちやすい傾向があります。一般的に白やクリーム色といった白色系統の塗料は退色が目立ちにくいといわれていますが、紫外線にさらされ続けると色合いが悪くなることは避けられません。

苔・カビ・藻の繁殖

日当たりが悪く湿気が強い場所の外壁には、苔やカビ、藻が生えることがあります。これらは外壁の退色を促進させる要因であるため、定期的にメンテナンスを行わないと、広範囲での退色・色褪せが起こることに繋がってしまいます。

サビやひび割れ塗装のはがれなど

外壁塗装が経年劣化すると、サビが浮いたりひび割れが発生したりします。場所によっては塗装が膜のように剥がれることもあるでしょう。そこから退色が発生することもあります。このような状態になったら、早めの塗り替えがおすすめです。

施工不良

外壁塗装は職人の専門的な技術が必要な作業です。そのため、経験不足な業者やいい加減な業者が行なってしまうと、想定より早くに退色・色褪せするリスクもあります。
現在、外壁塗装の現場で使われている塗料は防水性が高く、紫外線にもある程度の耐性がを持っている製品がほとんどです。しかし、塗装後2～3年で塗料の退色・色褪せが起こった場合、施工不良の可能性があります。

外壁が変色・色褪せした際の対処方法

一般的に、外壁が変色・色褪せした際の補修方法としては、塗装の塗り替えが挙げられます。通販やホームセンターなどでも外壁塗装用の塗料も販売されていますが、外壁の変色・色褪せは広範囲で起こるため、一部分の塗装では対処できないケースがほとんどとなっています。
その上、外壁の変色・色褪せは見栄えが悪いだけでなく、耐久性などの様々な機能が劣化しているサインでもあります。
変色・色褪せを放置してしまうと、雨漏りなどのより深刻な問題が出てくることもあるため、なるべく早く外壁塗装業者に相談し、塗り替えを依頼しましょう！

変色・色褪せに強い塗料の紹介

近年は技術の進歩により、外壁塗装に使われる塗料は様々な機能を持った塗料が開発されています。そこで、変色に強い塗料を厳選してご紹介します。

塗料選びにお悩みの方は、是非参考にしてください！

フッ素系塗料

蛍石を原料としたフッ素を配合した塗料です。耐久性が高く、紫外線にも強いため、退色しにくい塗料です。ウレタン系塗料に比べて長持ちし、長期間に渡って、塗り替えが不要です。しかし、高性能な分値段が高いというデメリットもあります。

光触媒塗料

光を利用した化学反応をによって汚れを分解する効果を持つ塗料です。紫外線が当たることで汚れを分解し、雨水によって洗い落とされるため、掃除をする手間がかかりません。
また、紫外線を分解に利用するので、紫外線の影響を受けにくいのもメリットです。退色・変色が起こりにくく耐久性も高いため、高層マンションなどにも使われています。施工が難しいため、取り扱っている業者は少ないのですが、弊社では取り扱い可能となっています！

低汚染塗料

親水性の高い物質を配合したことにより汚れがつきにくい塗料です。外壁につく汚れは苔や藻、カビなどの養分になってしまいますが、低汚染塗料を使用することで、汚れがつきにくいだけでなく苔や藻やカビも生えにくくなります。
苔や藻、カビに困っているという方におすすめの塗料です。

終わりに

今回は、外壁の変色・色褪せの原因と対策、及び、変色・色褪せに強い塗料を紹介しました。外壁の変色・色褪せは放置してしまうと、外壁の寿命を加速させてしまう原因となります。そのため、変色・色褪せした外壁塗装はなるべく早く塗り替え、さらに、退色や変色しにくい塗料を取り扱っている業者を選ぶことをおすすめします！


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最後に当社は大阪市生野区・東成区を拠点とする地域密着店です。
隣接する城東区や東大阪市でも数多く施工させて頂いております。

外壁塗装・屋根塗装・防水工事をするなら、
外壁塗装専門店の【塗り替え専科今里】まで！！

最後までお読み頂きありがとうございました。