代表挨拶
はじめまして!株式会社清本建装の清本 敏と申します。
この度は弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
ここで堅苦しいご挨拶をさせていただくよりも、ほんの少し私の想いをお伝えしたいと思います。
誰もがあこがれる夢のマイホーム。一般的な人にとっては「生涯で一番高い買い物」かもしれません。だからこそ、「いつまでもきれいに心地良い居住空間として維持したい」。マイホームをお持ちの方であれば誰もがこの様な思いを抱くのではないでしょうか。
しかし、あなたがせっかく手に入れた高価な夢のマイホームも、お手入れいかんによってはその寿命が長く続いたり短くなってしまったりします。美観を保ち外敵(雨・風・雪・紫外線など)から大切な家を守るためには、定期的なメンテナンスが欠かせないのですが、そのお手伝いをするのが我々塗装職人の仕事です。
ハッキリ言って塗装職人の仕事は地味で責任重大ですが、とてもやり甲斐のある仕事だと思っています。
ちなみに私の父は、塗装業界に身をおいて32年になりますが、今も現役でバリバリと仕事をしています。私は幼いころから塗装職人道一筋で働く父の姿を見てきました。職人気質の父は、私たち兄弟にとってはとても優しい父でしたが厳しい一面もありました。
「自分で決めたことは簡単にあきらめるな!」「自分の行動には責任をもて!」
これが父の口癖でした。そしてその口癖どおり、今もその姿勢を自ら貫いて抜いています。
仕事に対してのプライドと責任感は、私が見ても「一級品」だと思っています。ですが父に言わせると、「これは塗装職人としてはごく当たり前の姿勢だ」とあっさり言います。
特に「責任」という意味においては、良くも悪くもすべて自分自身に返ってきます。
「プライド」とは、決して自己満足や、単に技能だけを意味するのではなく、心から「お客様に喜ばれる職人」の姿だと思っています。
しかし「言うは易し、行なうは難し」です。
「顧客第一主義」をスローガンを掲げても行動が伴わなければ何の意味もありません。
むしろ結果的にはお客様を欺くこととなってしまいます。
私たちは決してそうなってはいけないと、強く意識しております。
以前は父と共に下請け業者として仕事をしていましたが、現在は10~20年以上の経験を積んだベテラン職人さんたちと一緒に「職人直営の元請会社」として「お客様満足度地域No.1」を目指して活動しています。
業界の常識にこだわらず、業界をリードし続けるチャレンジャーであり続けたい、そんな想いから「塗り替え専科今里」という屋号にしました。とは言え、私もまだまだ未熟です。だからこそ日々学び、実践しながら自分の言葉には責任を持てるよう最善を尽くそうと努めています。
私たちはただの塗装屋ではなく、塗装を通して触れ合うお客様が私たちにとって大切な存在であるように、お客様にとっても頼りになる存在でありたい。そしてお客様から「塗り替え専科今里に頼んでよかった。ありがとう」と言われるような「職人集団」を目指して行きたいと思っております。
あなた様の「ありがとう」こそが、私たち職人集団にとっては「最高の勲章」です。
あなた様の大切な家を守るお手伝いができれば幸いです。そしていつの日かあなた様とお会いできることを楽しみにしております。
―最後に―
「お前がこの世に生まれて来たとき、お前は泣いて回りの人は笑っていた。お前がこの世を去るとき、お前は笑って周りの人が泣いてくれるような人生を歩みなさい」
インディアンの教えより抜粋
株式会社清本建装 代表取締役 清本 敏