【超重要！！】外壁塗装における雨樋の役割

外壁塗装工事を依頼する際、
「雨樋は外壁に含まれるの？」「そもそも雨樋に塗装は必要？」
などといった疑問が浮かぶ方もいるかと思います。

そこで今回は雨樋の役割について解説していきます！

雨樋とは

雨樋とは、屋根に降った雨水を集め、地上へと排水するための設備です。

基本的に高所に設置されているため、普段の生活では気づかない人もいるかもしれません。

しかし、もし雨樋が無い場合、軒先の至る所から雨だれが生じてしまい、地面で跳ねて外壁に当たることで、建物が汚れ、劣化の原因となります。

また、雨樋に不備があった場合、放置していると隣人トラブルへと発展してしまう場合もあるため、しっかりメンテナンスしましょう！

塗装のタイミング

雨樋は外壁塗装工事において基本的に付帯部塗装として扱われています。

そのため、一般的には外壁塗装の際に塗装を行いますが、雨樋の状態によっては、塗装ではなく交換した方が良い場合もあります。

修理や交換が必要なケース

近年、生産されている雨樋であれば、昔よりも耐久性が良いため、外壁塗装時にメンテナンスを行う事で交換までする必要は基本的にありません。

しかし、外壁塗装を何度している場合や、建てられた後、何年も経過している場合、経年劣化によって、雨樋も劣化に耐えきれなくなってしまいます。

劣化のひどい状態の雨樋にそのまま塗装したとしても、一時的には綺麗に見えるかも知れませんが、すぐに壊れたり、歪んだりして、意味が無くなってしまいます。

また、雨樋に溜まったゴミや汚れによって雨樋が傾いてしまうことで雨が流れなくなることもあります。

傾いた状態の雨樋は、雨が流れづらく、湿気が溜まりやすいです。
外壁は湿気に非常に弱いため、劣化の原因にもなってしまいます。

さらに、重みに耐えきれず、雨樋が落下してしまう危険性もあるため、手の届く範囲は定期的にゴミを掃除しておき、破損が無いか点検することをオススメします！

終わりに

• 雨樋も屋根や外壁と同じように常に紫外線や雨風を受けているため、非常に劣化しやすい部分です。
• また、雨樋は数種類のパーツをつなぎ合わせているため繋ぎ目が外れたり、パーツ自体がたわんだりすることもあります。

そのため、定期的にメンテナンスして、雨樋の耐久力を持続させましょう！

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  最後に当社は大阪市生野区・東成区を拠点とする地域密着店です。

隣接する城東区や東大阪市でも数多く施工させて頂いております。

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