錆止め塗装って?種類と効果を解説します!

錆止め塗装とは?

錆止め塗料とは、金属の劣化を防ぐ効果のある塗料のことを指します。

金属の表面に塗膜を形作ることで、
錆の原因となる酸素や水に触れ無いようにすることで、腐食を防ぎます。

板金部の錆が進んでいる場合は錆止め塗料を使用します。

一般的に塗料は、「顔料、樹脂、溶剤、添加剤」の四つで構成されていますが、
錆止め塗料はその内の顔料に錆止め効果のある成分を使用したものになります。

環境への影響は?

錆止め塗料と聞いて、環境への影響を気にする方もいるかと思います。

確かに昔はクロム系や鉛系の錆止め塗料が主流であり、
人体への影響や公害問題などに発展していました。

しかし、現在ではクロムフリー鉛フリーの錆止め塗料が開発されており、
全く問題の無いものとなっています!

錆止め塗料の種類

錆止め塗料は、大きく分けると油性系とエポキシ樹脂系に分けられます。
その中でもさらに分類されているので、それぞれの特徴を解説していきます!

油性系(1種)

油性系の中でも1種と呼ばれるものは、主成分は乾燥油です。
密着性が高く、膜厚が厚いので、優秀な防錆性を持っています。

しかし、乾燥に時間がかかるため、作業効率が悪く
人件費が高くなってしまうことから、あまり使用されていません。

油性系(合成樹脂2種)

油性系の中で2種と呼ばれるものはウレタンやアクリルなどの合成樹脂を主成分としており、紫外線に強く、速乾性があります。

しかし、油性1種に比べると防錆性は劣ります

エポキシ樹脂系

エポキシ樹脂系とは、錆止めの顔料をエポキシ樹脂に含ませたものです。
油性タイプよりも密着性、耐久性、防錆性に優れています。

エポキシ樹脂系の塗料は脆弱な素地の内部に浸透していき、補強する効果を持っており、現在は油性系と比べて使用頻度の高い錆止め塗料です。

しかし、紫外線や温度変化に弱いので、仕上げ材が必須となります。

以上、錆止め塗装の種類と効果の解説でした!

関連記事:【2023年最新版】外壁塗装のプロが本気で選ぶクリヤー塗料おすすめ3選!

最後に当社は
大阪市生野区・東成区を拠点とする地域密着店です。
隣接する城東区や東大阪市でも数多く施工させて頂いております。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

記事を書いた人 清本 敏

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