【塗料の常識】外壁塗装の塗料の種類編!
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カテゴリー:塗装のお役立ち知識
みなさん、こんにちは☺
今日は外壁塗装をするにあたってどんな塗料を使用したらいいのか?
悩んでいる方に種類と選び方についてご紹介していきます!
塗料選びは、色や価格以外にも『遮熱・断熱』『低汚染』『高耐久』
といった様々な機能性を兼ね備えた多くの塗料が存在します。
外壁の塗料を選ぶ際に理解しておくとよいポイントや、各塗料の特徴に
ついてご紹介しますので、外壁塗装を検討されている方は参考にしてください。
◎アクリル塗料
アクリル樹脂を配合した塗料で、発色が良いのですが、耐久性が低く
現在ではウレタン樹脂塗料やシリコン樹脂塗料などの高性能な塗料が次々と
開発され、需要は少なくなっています。
最も安価な塗料ですが、耐用年数が4~8年程度と短く、すぐに塗り替えの
メンテナンスが必要となってきます。
メリット
・低価格でコスパ高
・艶・発色が良い
・塗料の種類が多い
・内装向け
デメリット
・耐久性が低い
・塗膜の劣化が早い
・浸透性が高く湿気を通しやすい
・塗り替えサイクルが短い
◎ウレタン塗料
主成分がウレタン樹脂である塗料で、柔らかい素材なので
密着性や弾性に優れています。
木材から金属まで万能的に使えるバランスの良い塗料です。
シリコン塗料が普及する前は外壁塗装で主流の塗料でしたが
現在ではコストバランスが変わり、シリコン塗料に比べると
性能はやや劣ります。
タッチアップや付帯部などの部分的な塗装の時におすすめです。
メリット
・低価格
・光沢のある高級感
・塗装可能な素材が多い
・塗料の種類が多い
デメリット
・コストパフォーマンスは悪い
・紫外線の影響を受けやすい
・水耐久性が低い
◎シリコン塗料
シリコン塗料とは、樹脂を主成分とした塗料です。
性能やコストバランスが良く、主流の塗料です。
多くのメーカーが製品を出しており、商品ラインナップも豊富にあります。
劣化因子の発生を防ぐラジカル制御式塗料も登場しました。
従来のシリコン塗料よりも耐久性に優れ、メンテナンスサイクルが延びるため
トータルコストを抑えることができます。
メリット
・耐久性が高い
・光沢・艶があり、汚れがつきにくい
・商品ラインナップが豊富
デメリット
・フッ素塗料に比べると耐久性が低い
・やや弾性が低く、ひび割れしやすい
関連記事: 【2022年最新版】外壁塗装のプロが選ぶシリコン塗料おすすめの3選!
◎フッ素塗料
フッ素塗料とは、主成分が合成樹脂でその樹脂にフッ素が
含まれている塗料のことです。
耐久性に非常に優れているのがフッ素塗料です。
また、家の屋根や外壁を紫外線のダメージから守る耐候性の高さも
魅力のひとつです。紫外線を受けても色あせや劣化の進行を
抑える事が可能です。
メリット
・高耐久性
・汚れに強く、親水性が高い
・紫外線に強い
デメリット
・価格が高い
・艶あり塗料しか選べない
・一度フッ素を塗ると他の塗料での塗り替えがが難しい
◎無機塗料
無機塗料とは、樹脂成分がほとんど含まれておらず
ガラスや石などの無機成分が主成分とした塗料のことです。
耐候性が非常に高く20年以上持つのでメンテナンス費用が
大幅に削減できると言われています。
また、有機物のように藻や苔が繁殖しにくいので美観性においても
期待ができる塗料です。
メリット
・耐候性が高い
・カビ、こけが発生しにくい
・低汚染性と防汚性に優れている
・不燃性がある
デメリット
・価格が高い
・塗膜が固く、ひび割れしやすい
・職人の技術が必要
このように外壁の塗料には様々な種類があります。
どの塗料を選んだらいいのか?
目的・予算・お好みなどをまずは、お伝え下さい。
お客様がわかりやすく解説、ご提案させて頂きますので
是非、ご相談してください!!!
今日は外壁塗装をするにあたってどんな塗料を使用したらいいのか?
悩んでいる方に種類と選び方についてご紹介していきます!
外壁塗装で使用する塗料の種類
塗料選びは、色や価格以外にも『遮熱・断熱』『低汚染』『高耐久』
といった様々な機能性を兼ね備えた多くの塗料が存在します。
外壁の塗料を選ぶ際に理解しておくとよいポイントや、各塗料の特徴に
ついてご紹介しますので、外壁塗装を検討されている方は参考にしてください。
◎アクリル塗料
アクリル樹脂を配合した塗料で、発色が良いのですが、耐久性が低く
現在ではウレタン樹脂塗料やシリコン樹脂塗料などの高性能な塗料が次々と
開発され、需要は少なくなっています。
最も安価な塗料ですが、耐用年数が4~8年程度と短く、すぐに塗り替えの
メンテナンスが必要となってきます。
メリット
・低価格でコスパ高
・艶・発色が良い
・塗料の種類が多い
・内装向け
デメリット
・耐久性が低い
・塗膜の劣化が早い
・浸透性が高く湿気を通しやすい
・塗り替えサイクルが短い
◎ウレタン塗料
主成分がウレタン樹脂である塗料で、柔らかい素材なので
密着性や弾性に優れています。
木材から金属まで万能的に使えるバランスの良い塗料です。
シリコン塗料が普及する前は外壁塗装で主流の塗料でしたが
現在ではコストバランスが変わり、シリコン塗料に比べると
性能はやや劣ります。
タッチアップや付帯部などの部分的な塗装の時におすすめです。
メリット
・低価格
・光沢のある高級感
・塗装可能な素材が多い
・塗料の種類が多い
デメリット
・コストパフォーマンスは悪い
・紫外線の影響を受けやすい
・水耐久性が低い
◎シリコン塗料
シリコン塗料とは、樹脂を主成分とした塗料です。
性能やコストバランスが良く、主流の塗料です。
多くのメーカーが製品を出しており、商品ラインナップも豊富にあります。
劣化因子の発生を防ぐラジカル制御式塗料も登場しました。
従来のシリコン塗料よりも耐久性に優れ、メンテナンスサイクルが延びるため
トータルコストを抑えることができます。
メリット
・耐久性が高い
・光沢・艶があり、汚れがつきにくい
・商品ラインナップが豊富
デメリット
・フッ素塗料に比べると耐久性が低い
・やや弾性が低く、ひび割れしやすい
関連記事: 【2022年最新版】外壁塗装のプロが選ぶシリコン塗料おすすめの3選!
◎フッ素塗料
フッ素塗料とは、主成分が合成樹脂でその樹脂にフッ素が
含まれている塗料のことです。
耐久性に非常に優れているのがフッ素塗料です。
また、家の屋根や外壁を紫外線のダメージから守る耐候性の高さも
魅力のひとつです。紫外線を受けても色あせや劣化の進行を
抑える事が可能です。
メリット
・高耐久性
・汚れに強く、親水性が高い
・紫外線に強い
デメリット
・価格が高い
・艶あり塗料しか選べない
・一度フッ素を塗ると他の塗料での塗り替えがが難しい
◎無機塗料
無機塗料とは、樹脂成分がほとんど含まれておらず
ガラスや石などの無機成分が主成分とした塗料のことです。
耐候性が非常に高く20年以上持つのでメンテナンス費用が
大幅に削減できると言われています。
また、有機物のように藻や苔が繁殖しにくいので美観性においても
期待ができる塗料です。
メリット
・耐候性が高い
・カビ、こけが発生しにくい
・低汚染性と防汚性に優れている
・不燃性がある
デメリット
・価格が高い
・塗膜が固く、ひび割れしやすい
・職人の技術が必要
塗料の耐用年数と価格相場
このように外壁の塗料には様々な種類があります。
どの塗料を選んだらいいのか?
目的・予算・お好みなどをまずは、お伝え下さい。
お客様がわかりやすく解説、ご提案させて頂きますので
是非、ご相談してください!!!
記事を書いた人 清本 敏 はじめまして!株式会社清本建装の清本 敏と申します。 この度は弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。 お客様が少しでも後悔しない外壁塗装を選択していただくために、ブログにお役立ちコンテンツを定期的に投稿しております。 もちろんどんなお悩みでも弊社に 直接相談いただくことも歓迎しております! 大阪市生野区・東成区の外壁塗装は 塗り替え専科今里にお任せください! |
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