【雨漏り対策】タスペーサーって?縁切りについて解説します!
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カテゴリー:塗装のお役立ち知識
縁切りとは?
外壁塗装工事においてよく耳にする「縁切り」。
この縁切りとはスレート屋根の塗装工事の際、屋根材と屋根材を切り離して隙間を作る作業のことです。この作業をおこなわないと雨漏りの原因となってしまうため、とても重要な作業となっています。「隙間を作ると雨水が入り込んで、逆に雨漏りになってしまうのでは?」と思う方もいるかもしれません。
そこで今回は縁切りの種類や効果について解説します!
縁切りをおこなう理由
縁切りをおこなう1番の理由は雨漏りを防ぐためです。
縁切りが必要となるスレート屋根には表面に溝があり、屋根材の下に雨水が入り込んだ際、この溝から雨水が逃げれる様になっています。
しかし、屋根を塗装すると、この溝と屋根の隙間をふさいでしまい、雨水は逃げることが出来なくなってしまうため、屋根の下地の腐食や雨漏りの原因となります。
そのため、縁切りをおこない、隙間を作ってあげることが重要です!
タスペーサーって?
従来、縁切りをおこなう際、カッターや皮スキを使用して、隙間を塞いでいた塗料を剥がしていました。
しかし、仕上げた塗膜や屋根材を傷つけてしまい、屋根の見栄えが悪くなることや、ひとつずつ手作業でおこなうため、人件費等のコストがかかるなどのデメリットが多いです。
そんなデメリットを解消したのがタスペーサーです!
従来の縁切り方法とは違い、屋根材を傷つけること無く、屋根にタスペーサーを挿入するだけで簡単に縁切りがおこなうことができます。
タスペーサーの設置は1人でおこなえるため、人件費の削減に繋がり、短時間での作業が可能なので、工期の短縮にも貢献してくれています。
タスペーサーが必要無いケース
しかしタスペーサーも万能ではありません。
屋根の重ね目に4㎜以上の隙間がある場合、タスペーサーの必要はありません。
必要以上に隙間が空いてしまっていると、タスペーサーを挿入しても固定されず、抜けてしまいます。
終わりに
外壁塗装工事の依頼する際、「縁切り」の他にも専門用語が多いため、不安がある方も多いかと思います。
弊社はこれからも皆様の不安を解消するべく、専門用語の解説等、お役立ち情報をお伝えしていくので、何卒よろしくお願い致します!
以上、縁切りについての解説でした!
- 関連記事:冬場の外壁塗装における注意点とは?メリットデメリットも解説!
最後に当社は大阪市生野区・東成区を拠点とする地域密着店です。
隣接する城東区や東大阪市でも数多く施工させて頂いております。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事をするなら、
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最後までお読み頂きありがとうございました。
![]() | 記事を書いた人 清本 敏 はじめまして!株式会社清本建装の清本 敏と申します。 この度は弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。 お客様が少しでも後悔しない外壁塗装を選択していただくために、ブログにお役立ちコンテンツを定期的に投稿しております。 もちろんどんなお悩みでも弊社に 直接相談いただくことも歓迎しております! 大阪市生野区・東成区の外壁塗装は 塗り替え専科今里にお任せください! |
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