外壁塗装のトラブル例＆安い費用で抑える方法

近頃、様々なものが値上がりしており、外壁塗装工事を行う際、できるだけ費用を抑えたいという方が多いかと思います。

しかし、費用ばかりを気にしてとにかく安い業者に依頼してしまうと、予期せぬトラブルが発生する恐れがあります。

そこで今回は実際の外壁塗装におけるトラブルの例をお伝え致します！

実際のトラブル例

足場

高所での外壁塗装や屋根塗装は作業を安全におこなうために足場を組む必要があります。

しかし、鉄パイプを繫ぎ合わせただけの不安定な単管足場を使用するいい加減な業者も存在しています。

現在単管足場は要件によっては、違法になるので、通常使用しません。

それでも足場のコストを抑えようと使用している業者も存在するので、
十分に注意してください。

高圧洗浄

塗装をおこなう前下地処理として、かかせないのが高圧洗浄です。

高い水圧を出力できる洗浄機を使用し、外壁に付着している藻やカビなどの汚れや古い塗膜を取り除く作業です。

いい加減な業者の場合、丁寧に作業を行わず、短時間で済ましてしまうことで、汚れが落ちきらず、本来の耐用年数よりも短い期間ですぐに塗料が剥がれ落ちてしまう恐れがあります。

最悪の場合、高圧洗浄を行わない業者も存在しています。

養生

養生とは塗料が飛散しないように、塗装部分以外をビニールやテープを使用し、保護する作業です。いい加減な業者の場合、労力のかかる作業のため、この作業を省略することがあります。

これが原因でドアや窓に塗料が付着し、全体の仕上がりがイマイチになりかねないのです。

しかし、やはり人の手でおこなうため、数㎜程度の塗料の付着は致し方ない場合もあります。

塗る回数

下塗り＋中塗り＋上塗りの3工程が外壁の耐久性を向上させるためには塗りの回数を重ねることが重要です。

ですが、上記工程を省く業者がいます。いわゆる手抜き工事になります。

手抜きの場合は塗装工事をして数年経過した際に手抜きによる何らかの症状が現れますので注意が必要です。

乾燥時間

塗料の種類や工程、天候、時期等によって乾燥時間が違うため、一概には言えませんが乾燥時間を十分に取らず、塗装してしまい後ほど不具合が起きてしまうケースも多々あります。

予定していた工期よりも、明らかに早く完工した場合は手抜きや正しい乾燥時間を守らずにいる事が多いのでこちらも注意が必要です。

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最後に当社は大阪市生野区・東成区を拠点とする地域密着店です。
隣接する城東区や東大阪市でも数多く施工させて頂いております。

外壁塗装・屋根塗装・防水工事をするなら、
外壁塗装専門店の【塗り替え専科今里】まで！！

最後までお読み頂きありがとうございました。