【解説】外壁塗装が必要な2つの理由


本日は外壁塗装の必要性について説明したいと思います。
弊社のお客様からの質問で「そもそもなぜ必要なのか」「塗装せずにいたらどのような事になるのか」等の質問を数多く頂いているからです。

今回説明する内容も、これから外壁塗装工事をお考えのお客様に
有益になる内容を説明致しますので、是非今後の参考にしてください!

では先に結論から簡潔に申し上げると、皆様の大切なお家を守るために必要
になります。

これだけを聞くと「そんな事は分かっている!」と思われる方がほとんどだと思いますが、具体的にどのように守るかを聞かれるとお困りになるかと思います。

ここで大切になるのが基本的な知識を知らないままだと、
金銭的に損をする可能性が高いという事です。

多くのお客様から頂いている経験談として、訪問販売業者の方から「すぐに塗り替えが必要です!」のような事を言われ、ご不安になったとのお声を頂いております。

関連記事:【必見】外壁塗装工事の手抜きを防ぐための5つのポイント
上記関連記事でもご説明している通り、外壁の塗り替えを基本知識がないため
高い費用を支払わされ、損をした方が多くいらっしゃいます。

では外壁塗装の必要性を2つに分け、ご説明します。

1.外壁塗装を行う2つの理由

外観(見た目)

まず1つ目のポイントは外観(見た目)です。
家は時間が経つと、様々な影響を受け必ず汚れてきます。
外観の汚れは外壁の状態が悪いというサインでもあります

具体的には外壁の色褪せ、カビや藻などの菌類の繁殖が外観を損なう主な原因となります。
そのため明らかに外壁が汚れていると感じた場合は、外壁塗装のプロに現地調査を依頼する事をおすすめします。

ですが「見た目を気にしない」と思われる方も当然いらっしゃると思います。
そのような方は無理して外壁塗装工事を行う必要はありません。
勿論、将来的に菌の繁殖などにより外壁が劣化し雨漏りに繋がるケースもありますが、今すぐに外壁塗装工事をしなければならないという場合は稀です。

外観を理由に皆様の不安を煽り、外壁塗装工事をすぐにでもと勧める業者もいるため、その際は冷静に判断し相見積もりなどで他社の意見も聞くようにしましょう!

保護

では外壁塗装工事の必要な理由である最大のポイントの保護】について説明したいと思います。
家は時間が経てば、確実に様々なダメージを受けます。いわゆる経年劣化ですね。

太陽からの紫外線、雨、雪、台風、地震などといった影響を受け日々ダメージを蓄積します。
ダメージを受ける事により、クラック(ヒビ割れ)・菌の繁殖・シーリング材の劣化・チョーキング現象などの様々な劣化症状が現れます。

関連記事:【解説】外壁の劣化症状と見極め方
詳しい外壁の劣化症状については上記関連記事をお読み下さい。

では外壁塗装工事を行なう事で、どのような効果を与えるのか。
ずばりそれは建物に対するダメージを防ぐ&減らすためのバリア効果です!

外壁塗装を行なうと塗膜(とまく)と呼ばれる塗装の膜が建物を守ります。
塗膜=バリアとご理解してください。このバリアを張るおかげで建物は守られます。しかし塗膜(バリア)は永久に保てるモノではなく、様々なダメージを受け必ず経年劣化します。

万が一、塗膜の劣化による雨水の浸入を許しても、通常は外壁の奥に透湿防水(とうしつぼうすい)シートと呼ばれる二次防水加工が施されているためすぐに雨漏りが起きるという訳ではありません。

しかし問題なのがこの透湿防水シートも完璧ではないという点です。
大工工事の際の釘による釘穴であったり、雨水・湿気の影響を受け、徐々に破損部分が広がります。更にそれを放置すると建物内部まで雨水の侵入を許してしまいます。これが雨漏りを起こすプロセスです。

更にお家の見えない部分(柱など)に雨水を許すと、
その柱は確実に腐敗します。シロアリなどに食い荒らされてしまうことも....

ここで大切なのは、雨漏りが起きる前に対応する事です!
雨漏りが一度起きてしまうと、高額な修繕費用がかかる場合があります。このポイントはしっかりと押さえましょう。

わかりやすく説明するために建物を人体に置き換えてご説明します。
建物のダメージやクラック(ヒビ)を、人体への切り傷としましょう。

切り傷ができた後、たいした傷ではないと判断し病院に行かず放置したとします。
その結果傷口が膿んでしまい、傷を悪化させます。
もし切り傷ができた直後に病院に行けば軽い治療で済んだにも関わらず、放置した結果、どんどんと悪化したため、余計な費用や時間を取られてしまいます。
建物も人体と全く同じで、問題が発生、もしくは問題が発生する前に迅速に対応するか否かで、費用や労力が決定されます。



外壁塗装や屋根塗装は専門知識がない方が、判断するのはなかなか難しいです。
そのためおおよその目安ですが、最後に塗り替えを行なってから10年〜15年程を目処に、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう!

最後の塗り替えの際、無機塗料やフッ素塗料などの高耐久な塗料を使用しているのであれば15年〜20年程を目処にしても良いと思います。

少し話が逸れますが、外壁塗装・屋根塗装を行うのであれば一度にかかる費用が高くても、高耐久・高機能な塗料の使用を強くおすすめします。
なぜなら結果的に外壁塗装・屋根塗装工事の費用を安くする事ができるからです。

関連記事:【必読】外壁塗装・屋根塗装工事を安く行う方法を解説!【ライフサイクルコスト】
詳細は上記関連記事をお読みください。

2.迷ったら外壁塗装のプロに相談しましょう!


では外壁塗装の必要性についてご説明しましたが、先程述べた通り早期発見・早期対応がとても大事になります。
早期発見・早期対応するために1番簡単で早い方法は、実際に外壁・屋根のプロにご自宅を見てもらう事です!

弊社では現地調査後に、ご希望であればお見積もり書と同時に外壁調査診断報告書をお客様へご提供しております。


外壁調査診断報告書とは現地調査の際に撮影した写真を添付し、具体的にどのような劣化現象が起きているのかをご説明するために使用しております。
言葉だけではなかなか伝えにくいのと、お客様と弊社との間で問題意識を共有しやすくする為に作成しております。

その際にポイントとなる外壁塗装工事を行わなければならない緊急性についても、言及しております。
それは問題意識を共有する為と、お客様に無駄な工事のご提案をしない為です。
重ね重ねのお伝えになりますが、お客様のご不安を煽り、工事を行おうとする業者が数多くいます。
そのため弊社では緊急性にも着目し、お客様が今すぐ外壁塗装工事をするのか。それとも例えば1年後に外壁塗装工事を行うのかを決める判断材料をご提供します。

3.外壁塗装・屋根塗装なら塗り替え専科今里で!



弊社は大阪市東成区と生野区を拠点に日々活動しております。
関連ページ:塗り替え専科今里の施工事例
上記の施工事例にもある通り、大阪市城東区や東大阪市など、近畿圏での外壁塗装・屋根塗装工事を多く承っております。

外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は是非弊社にご相談ください。
当ブログでは今後もどんどん有益な情報を発信していきます。

今後とも参考にしていただけたら幸いです。
皆様の住まいが少しでも豊かになりますよう、微力ながら尽力していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

記事を書いた人 清本 敏

はじめまして!株式会社清本建装の清本 敏と申します。

この度は弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。

お客様が少しでも後悔しない外壁塗装を選択していただくために、ブログにお役立ちコンテンツを定期的に投稿しております。

もちろんどんなお悩みでも弊社に
直接相談いただくことも歓迎しております!

大阪市生野区・東成区の外壁塗装は
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